Mine-imator 2.0 Pre-release 4を日本語化にしてみる
このバージョンは2022/10/03の更新で終了しました。引き続きダウンロードできる状態で残しておきますが、サポートは行えません。一部翻訳が正しくない場合がありますので、それが苦になる方は最新バージョンをお使いください。
Mine-imator 2.0 Pre-release 4の日本語の言語ファイルを作成しました。今回はMine-imatorを日本語化にする方法について解説します。
日本語化のダウンロード
日本語化ファイルをダウンロード(mi2pre4-jp.zip)
ダウンロードしたファイルを解凍すると、フォルダ内にMine-imatorの日本語化に必要なファイルが入ってます。
フォント
Mine-imatorがデフォルトで使われているフォントは日本語に対応していません。つまり、日本語化にしただけでは文字化けしてしまいますので、日本語化にするための日本語フォントが必須になります。
日本語フォントについては自身の好みでいいと思いますが、必ず漢字対応のフォントを選ぶようにしてください。
ダウンロードしたフォントは任意の場所に置いておきましょう。
日本語化の手順
Mine-imatorをインストールしたフォルダを開きます。
デフォルトは C:\Users\(ユーザ名)\Mine-imator になります。
以下のパスをコピーして左下の「検索」に貼り付けて [ Enter ] キーを押すと、Mine-imatorフォルダに飛びます。
%userprofile%\mine-imator
次にここにある「Data」フォルダ、その次にある「Languages」フォルダに日本語化ファイル「japanese.milanguage」を配置します。
Mine-imatorを起動します。起動したら「New Project」をクリックして新しいプロジェクトを作ります。新しいプロジェクトを開かないと言語設定ができません。
上にある「ギアアイコン」をクリックして設定を開きます。
新しく表示されるパネルの中から「Interface」を開きます。Font: Default の下にあるフォルダアイコンをクリックして、先ほどダウンロードした日本語フォント(.ttf)を選択します。
フォントが変わったら、Colors: の上にあるフォルダアイコンをクリックして「japanese.milanguage」を選択します。
日本語化の完了です。お疲れさまでした。
英語に戻す方法
最初に言語を「english.milanguage」を選択して英語に戻します。その次にフォント選択の隣にあるリセットマークをクリックして、デフォルトのフォントに戻します。元のフォントが違う場合は、再起動すると直ります。